まず最初に参考にした「季刊　富良野塾」と「愚者の旅ーわがドラマ放浪」の紹介をする。

　

『季刊　富良野塾』　２００４年発刊

　２００５冬WINTER Ｎｏ．４　新年特別増頁号　記念企画：倉本　聰　古希特集〜７０年の軌跡。また、特集としてドラマ「優しい時間」〜作者インタビュー等々盛りだくさんなので購入を勧める。

　

購入方法　郵便局で払込金受入票の口座記号に０２８００−６と記入し口座番号（右詰で記入）は４０３７であり、金額は１年間希望の場合１，６００円、２年間であれば３，２００円　加入社名　Ｆ．Ｃ．Ｓ．と記入し、通信欄に季刊　富良野塾　２００５年１月からと記入して、代金を添えて郵便局から送金すると季刊　富良野塾の担当のいこまさんから郵送で送られてくるので一読をお薦めします。

　

　Ｆ．Ｃ．Ｓ．の意味ー（フラノ・クリエイティブ・シンジケイト）ー「開塾２０周年−富良野塾序章」　発行所　株式会社エフジー武蔵　２００３年１月２７日発行　定価：本体１４２９＋税　書籍番号ISBN4-901033-10-7

　

　『愚者の旅ーわがドラマ放浪』　倉本　聰　自作的長編エッセーイ　株式会社理論社出版　著者　倉本　聰２００２年１月初版　定価（本体１，５００円＋税）　書籍番号　ISBN4-652-07709

　

「笑っているとふいにつきあげる。涙の中で急に笑っている。人生っていうのはそんなもﾝじゃないか。」

「愚者とは賢者の対比語である。一寸の我慢、一寸の妥協、一寸のおもねりをしさえしたら、もっと楽々たる日々をおくれたのに。それがいやでだとつっぱって歩くのが即ち愚者の旅とでもいえようか。そして、気がついたらそこにドラマの世界があった。」

　

倉本　聰のプロフィール

　

　１９３５年（昭和１０年）　　０才　１月１日　東京で生まれる。

　１９５６年（昭和３４年）　２４才　ニッポン放送に入社。

　１９６３年（昭和３８年）　２８才　ニッポン放送退社後、シナリオ作家として主にテレビを書く。

　１９７４年（昭和４９年）　３９才　母死去

　１９７７年（昭和５２年）　４２才　富良野へ移住

　２００５年（平成１７年）　７０才　１月１日、古希を迎える。